予測データAPI

1.予測データAPIについて

本ページでは、濃度予測結果(4日分の6時間値)の情報取得用のAPIを提供しています。
以下の利用方法を参照の上、ご利用ください。

2.予測データAPIで提供するデータについて

本ページで提供している提供データの説明、利用方法等については、以下をご参照ください。

2-1. 提供データについて

本サイト上からAPIで取得可能なデータは「地域ごとの濃度予測データ」です。

  • 提供形式:CSV形式
  • 提供内容(データ内容):ダウンロードできるファイルは1ファイルにつき、項目毎で当日から4日分の濃度予測データです。
    1行目のヘッダ部分には予測データの作成日時が記載されます。
    2行目は項目名が記載されます。
    3行目以降のデータ部の内容については、以下の表のとおりです。
  • 提供するデータは、取得日の最新の予測データになります。
    (予測データの更新は1日2回:7時・12時に行っております。)
列番号 項目内容 データ内容 データ例
1 予測日時 予測の日付と時刻範囲 2025/1/11_00_06(1/11の0時から6時を示す)
2 北九州 北九州地域の濃度予報 低い、少し高い、高い、非常に高いなどの濃度指標
3 福岡 福岡地域の濃度予報 低い、少し高い、高い、非常に高いなどの濃度指標
4 筑豊 筑豊地域の濃度予報 低い、少し高い、高い、非常に高いなどの濃度指標
5 筑後 筑後地域の濃度予報 低い、少し高い、高い、非常に高いなどの濃度指標
  • 提供内容(濃度指標):以下の表のとおり
大気汚染物質 濃度指標(低い⇒高い)
光化学オキシダント 低い、少し高い、高い、かなり高い、非常に高い
微小粒子状物質 低い、少し高い、高い、かなり高い、非常に高い
二酸化硫黄 低い、少し高い、高い、かなり高い、非常に高い
黄砂 飛来予測なし、飛来予測あり(影響小)、飛来予測あり(影響大)

2-2. 注意・制限事項

  • 本ページで提供しているAPIで取得可能なデータは予測値であり、確定値ではありません。
  • APIの利用に関しては、多くの利用者に使用していただくため高頻度のアクセスを行うような利用はお控えください。他の利用者に影響があるような高頻度アクセスを検知した場合、リクエストを制限させていただく場合があります。
  • APIで取得可能なデータ期間は現在月から遡って1ヶ月以内になるように設定してください。
  • 免責事項、著作権については、こちらをご参照ください。

3. データの利用方法について

本ページで提供している提供データの利用方法等については、以下をご参照ください。

3-1. 予測データを取得する

以下のパラメータを用いたURLによって測定データがCSV形式で取得できます。

3-2. パラメータ一覧

パラメータ名称 URLに入力する値 必須 値の例 備考
取得開始年月日 START_DT 20250110
取得終了年月日 END_DT 20250111
取得項目 ITEM_CD OX,PM,SO2,YS 複数の場合はカンマで区切る
  • URL指定例
    2025/1/10に作成した4日分の予測データから2025/1/11に作成した4日分の予測データで、光化学オキシダント、微小粒子状物質、二酸化硫黄、黄砂の4種類のデータを取得する

    https://www.taikiyohou.pref.fukuoka.lg.jp/api/getdata.php?START_DT=20250110&END_DT=20250111&ITEM_CD=OX,PM,SO2,YS